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#11 逗子への定住を決めた理由

2019.06.18
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海を眺めながらのビーチヨガ@逗子海岸。

世間では憧れのマイホームとか、よく言われますが、そもそも私はマイホームへの憧れもなく、ひとつの街に住み続けるなんてことも考えていなくて、どちらかというと自由でいられる賃貸派寄りの考えをもっていました。

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学生時代は1年間メルボルンに留学、帰国後はツアーコンダクターという世界中を駆け回る仕事をしていました。どちらもとても素晴らしい経験だったものの、その結果わかったことは”暮らす”ことと、”旅”での滞在は全く別のものだということ。
もちろん”旅”でも長期で一拠点にとどまるのであれば、特別な日ではなく日常のように過ごせるのであれば、”暮らす”ことにだいぶ近いのだけれど、1週間やそこらの滞在と半年とか1年地に足をつけて暮らすのでは、訪れるところも、知り合う人も、楽しみ方も何もかもが違う。
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そう思うと”暮らす”場所を選ぶことって、回数に限りがある分とてもとても大事だなぁと。
そうなると何年も同じ場所にとどまるのはもったいない、いろんな街で暮らしてみよう!と、これまで荻窪→国分寺→西新宿、と2年ごとに引っ越しをしてきました。
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荻窪を選んだ理由は、実家に帰りやすい沿線であることと、商店街のある穏やかな街の雰囲気、駅ビルがあり商業施設が充実していること。
国分寺は、上記の条件にプラスして、同じ家賃で駅から家までの距離を近くしたいということ。
西新宿は、1度くらい便利な都心に住んでみたい!飲んだ帰りにタクシーで2000円くらいで気軽に帰れる、終電を気にしない暮らしがしたい!と。
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結果逗子への移住を決断したのは、西新宿で何不自由ない暮らしを送っていたときのことでした。
本当に人って無い物ねだりで、わがままなもんです。
逗子への移住を決意した経緯は過去のblogを見ていただくとして、そもそも逗子に引っ越してきた時はここにずっと住むなんてことは考えてませんでした。
人生のうち1度くらいは海の近くで暮らしてみたい!という位の感じだったし、そもそも旦那は逗子と伊豆の区別がつかないくらい乗り気じゃなかったし。
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ずっとこの街で暮らすのもいいかも知れない。そう思ったのは、近所に知り合いができてからでした。
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私を逗子へと誘った元同僚のつながりで参加した2年前のクリスマスパーティー。
会社員として週5日都内通勤しながら土曜日だけのコーヒー店、アンドサタデーを始めた夫婦が主催し、ほぼ同世代ほぼ同逗子歴の人たちが20人ちょっと集まりました。
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引っ越す前のこと、都内通勤のこと、近所の美味しいお店や、海の近くあるある、、と色々な地元ネタで盛り上がり、初めて会った人ばかりだとは思えない居心地のよさを感じました。
共通するのはみんな逗子が好きだということ。
好きなものが似ていると、ものごとに対しての考え方が似るもんなんですね。
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お料理上手ななんちゃんとカレー作りが得意なれいくんがみんなのために美味しい手料理を振舞い、アコースティックデュオのシリーモンキーがみんなのためにクリスマスソングを歌う。
お腹いっぱい幸せな気持ちのままお開きしたあとは、近所の人同士自然と一緒に歩いて帰る。
近所に友人がいる暮らしなんて小学生の頃ぶりだったから、それだけでも新鮮だったし、昔からとりわけ趣味がない私にとっては、好きな街について共感して盛り上がれるなんて、すごく嬉しくて楽しいことで。
趣味って聞かれた時になんて答えよう?
旅行は好きだけど、趣味と言えるほど行ってないしなぁ、、みたいな人と話すための趣味を作る必要もなく、ただただ自分たちの好きな街についてとりとめのない話をしたり、時にはこの街の将来や財政について何かできることはないかと討論したりもする。
そんな時間がすごく新鮮で刺激的でした。
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ちなみに逗子に住んでる私の友人たちは、いい意味でわりとルーズな気がします。
沖縄時間とまではいかないけれど、家が近いということもあってか、待ち合わせの時間も、集まりの予定も、いっつも間際まで決まりません。笑
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朝起きてお天気がよくてつい海に行っちゃったら、うっかり待ち合わせの時間に間に合わなかった…なんていうのもよくあることだし、
知り合いの店や海の家に複数人で集まることも多くて、それぞれが来たい時にきて、帰りたいときに帰る。あれ?そういえばあの子来るって言ってたけどこなかったなぁ、なんてこともしばしば。
でも誰もそれを責めることもないし、不思議とそれでいらいらすることもない。(もちろん冗談でいじることはありますが。笑)
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これだけ聞くとそんなの嫌じゃない?と思うかも知れませんが、なんていうか…家族に近い感覚?
いつでも会えるから無理して会う必要もない。けど、困った時は助け合える、そんな感じ。
もちろん仕事の日は都内にいるみんななので、きっと時間に追われたきちきちした生活をしているのだろうけど、その反動もあってか逗子ではこんなゆるい時間が流れています。
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みんなの集まりに、承諾なく知らない人を連れてくることだってよくあること。
つい5分前まで全く知らなかった人があっという間に馴染んで、次会うときは元の友達抜きで集まってたりもします。
友達の友達はみんな友達。
ざっくりいうとそんな感じなんだけど、みんな都内に住んでたからなのか、田舎特有のべたべたな関係じゃなくて適度にドライなのが、すごくちょうどよくて心地いいんです。
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そんなこんなで知り合いが増え、行きつけのお店が増え、逗子の台所オーケーストアの前に立ってると知り合いに次々と遭遇する、なんて日々が日常になったとある日。
近所の先輩とご飯を食べた帰り道、海辺を散歩していた時に、このままずっと逗子で暮らすのもいいかもね、という話を旦那としました。
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大好きな真名瀬のバス停。

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都心と比べて不便なことは多いし、子供のこととか、親のこととか、考えなきゃいけないことはたくさんあったけれど、自分がこうしたい!と強く願ってることならば、その他のほとんどのことは意外とどうとでもなるもの。
まずは自分がどうしたいのか、それが何よりも大切なことだと思っています。
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そんな私らしいいつもの感じで、割とさらっと決まった逗子への定住。
どんなことでも行動あるのみ。
一歩踏み出してみたら、意外と流れにのってトントン拍子に進んでいくものなのかもしれません。

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