R-STOREが選んだ、ひとくせR人達の新しいBLOGコミュニティーサイト。隙間時間にでも、ゆる〜くお楽しみください。

拝啓 小倉様(子連れ出勤の件)

2015.06.18

こんにちは。R-STORE『ハンサム』浅井です。

昨日、フジテレビの「とくダネ!」という番組で、少しだけ弊社をご紹介いただいた。弊社のスタッフが「子連れ出勤」なるものに初めて挑戦するという仕立で、10日ほど前にテレビクルーがオフィスに来て、ほぼまる1日撮影して、それが編集されて昨日の放映となった。

そもそも子連れ出勤とはなんぞや?ということだが、そもそもは「Sow Experience」さんが奨励している働き方で、簡単に言うと「オフィスに子供を連れてきちゃいましょうよ」と。例えば待機児童の問題で働きたくても働けないママさんはもちろん、保育園に入園させられたとしても、ちょっと子供が熱を出して保育園が預かってくれないときにオフィスに連れて来られたりしたらママさんとしては働き方の幅が広がる。Sowさんは2年前からその取組をしていて、その取組を披露する見学会に参加させていただき(リリースはこちら。PDF)、想像以上によい取り組みだと感じたので、弊社でもぜひやってみよう、と。そしたらフジテレビさんがその様子を取材したいということで、今回の放映となった。

先に断っておくと、R-STOREは27人の社員がいて、子供がいる社員が私も含めて6名。私自身も三児の父でもちろん子供は大好き。社員同士のBBQに子供を連れてくるのは当たり前だし、昨年から始めた社員旅行も子連れはOK。今年も一昨日、昨日と社員旅行で、写真のとおり子供も一緒。IMG_9342スタッフの子供のせいしろうも一緒です。

 

それに実を言うと、「子連れ出勤」などとネーミングしたことはなかったものの、不動産会社である弊社は土日の出勤も多く、土日保育園に子供を預けられない場合は、オフィスに一緒についてくるなんてことは、今までだってあったし、全然そんなのは許される会社の雰囲気で、それを煙たがる社員なんていない。

それでも、連日朝から晩まで子供がオフィスにいるというのは仕事にも影響があると思うし、そこまで極端になってしまうと疎ましく思う社員も当然出てくる可能性があるし、ママさんは子供の相手しているのに給料もらえるの?みたいな妬みもでる可能性はある(Sowさんでは、子連れ出勤する社員自らの発案で、制度利用者の給与を少し減額する案を検討しているとのことだった)。

でもそんなのはわかっていて、だから僕達としてあくまでも最後の最後のセーフティネットとして、「子連れ出勤」という制度を会社として導入しようと思っていて、どこにも預け先がなくて本当に困ってしまったり、シッターをお願いすればよいけど、そのコストが給与と逆ざやになってしまい何のために働くのかわからなくなってしまったり、そんなことでモチベーションが下がったり、働く意欲を失ってしまったりしたら嫌だから「本当に困ったら、会社に連れてきて良いんだよ」と、そう言ってあげることで、随分ママさんの気持ち的にも楽になるのではないか、と。追い詰められずに済むのではないか、と。そう考えてこの制度を導入したいと思っているわけだ。だって子供がいるからといって、働き続けてきてくれた人が辞めてしまうのは会社にとって、それこそ損失なのだから、そうならないようにできるならやるべきだと思うのだ。

社員は全員僕のこういう考え方を理解しているし、子供も好きだから撮影当日は終始会社内はなごやかだったし、子供が多少騒いでも、いつもオフィスは子供以上に社員が騒いでいるので全く問題にならず、業務にもまったく差し支えなく、会議なども予定どおり行って、僕も先述した導入理由やその背景も含めて、インタビューに応えて、楽しみに放映待っていたが、昨日の放映を見てなんかすごい残念な会社みたいに扱われちゃってて(笑)。

その様子がここにまとめられているわけだが、まあなかなか悪意を感じる編集で。最初の方でコメントしている若い男性は実はシッターの経験もある、相当のこども好き。それにR-STOREはオフィスじゃない場所で仕事してよい会社なんで、気分変えたいときにカフェに行くとか普通にあること。で、その外出シーンを利用されて、いかにも「子供がいると集中できないんで、迷惑なんで外で仕事してきます」みたいな雰囲気に仕立てられて。色んなシーンで喋った言葉がつなぎ合わされてあんなコメントに仕立てあげられていて、かなり驚きました。Twitterなんかでも「社員さん迷惑そうでしたね」とか「気の毒」とかコメントされてましたが、「いやいやいや、めっちゃ楽しんでますから!」と声を大にして言いたい。

僕のコメントも「デメリット」ってところが赤字にされてますが、別に僕がデメリットを感じているわけではなく、当日は先述のとおり完璧に仕事できていた上で「やっぱりデメリットってありますよね??」って聞かれるんで「デメリットがあったとしても、やるメリットの方が大きい」と答えただけ。デメリットないですよ、本当に。今のところは。ほとんどは「慣れ」が解決してくれるような大したことのない問題です。

さすがフジのとくダネ!だけあって、多くの反響をいただいたので、ちゃんと説明させていただきたいと思いブログにしました。放映するなら、きちんとこちらの意図を伝えて欲しいですね。テレビの編集の怖さというか、番組のストーリーのために作為的に作り上げられるということが本当にあるんだなあ、と。身を持って感じました。積極的に「子連れ出勤」を導入したいと思っているのに、逆に僕らが困っているかのようなシーンばかり取り上げられてしまって。「うんちに行きたい」と子供が言いだすことが、さも迷惑なように取り上げられたり、レゴの音が社員の集中力を削いでいるような編集になっていたり。全然そんなことないですから。そういうシーンばかり繋げられて、「子連れ出勤」という取り組み導入のハードルがめちゃくちゃ高そうに見えてしまう構成になっていたのは、本当に残念でした。もっともっと良いシーンや楽しいシーンがいっぱいあったはずなんですよ。子供と話すのだって、今詰めて仕事している社員にとっては、よい息抜きにもなっていたのに。迷惑ばっかりかけているようなそんな伝え方フェアじゃないですよね。

最後に、表明しておきますが、「子連れ出勤」R-STOREは今後も取り組んでいくつもりですので、誤解なきよう!

 R-STORE 浅井

OTHER ARTICLES

PAGE TOP