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誰が選んだ物件なのか。

2016.09.20

こんにちは。R-STORE『ハンサム』浅井です。

先日ふと不動産管理会社が空室にウェブカメラを設置して、そのカメラに誰でもアクセスできるようになったら、R-STOREが物件紹介をする意味もなくなるのか、と考えた。なにしろ、今後AIに代替される職業のランキングには不動産仲介業は必ず入ってくるので、なかなか切迫した問題である。ウェブカメラ以上の価値を提供できないのであれば、その通りであろう。

同じことは仲介業全般に言えて、例えば証券会社などではAIが市場を分析し、顧客のニーズにあった商品を提案できるようになったとき、果たして株式売買の仲介という仕事は生き残れるのかどうかという問題があったりする。

望むと望まざるにかかわらず、この大きなうねりはやってくるわけで、だからと言って、はい、そうですね。残された短い期間を精一杯頑張ります。とは当然言えないわけで、逆に言えばウェブカメラ以上の価値を提供し続けることで我々は生き残りをはかるしかない。

では、ウェブカメラ以上の価値とはなんだろうか?ウェブカメラより高い画素数のデジカメで撮影します!というのは当然すぐに追い抜かれるので、技術ではない部分で勝負しなくてはいけない。

では何か。僕が今のところ結論づけている一つは、「主観」だ。徹底的に主観的であること。ここで言う主観とは「俺はこの物件のここが好きなんだ、かっこいいだろ?」って伝えられるかどうかってことで、その主観にもとづいて、見せるべきところの魅力的な写真を撮って、魅力的な文章で紹介するということだ。客観的な事実の羅列ではない、主観的な魅力のアピール。

例えばNewsPicksというアプリがある。このアプリ内で重要なのは、「なんのニュースか」ということではなく、「誰がピックアップしたニュースか」ということだったりする。著名人が主観で気になるニュースをピックアップして、その人をフォローする。そこには「彼がピックアップしたニュースは価値がある」という認識がある。「誰が」という部分はAIでは代替できないから、そこに価値を見つけている。不動産仲介もきっとそうなる。「R-STOREがピックした物件だから」もっと言えば「R-STOREの誰がピックした物件だから」選ぶ。

「誰が」の部分に価値を持たせることができる者が生き残る。そういう時代はすぐそこにある気がする。

浅井

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