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建築夜話にでる。

2017.01.04

新年あけましておめでとう御座います。

本年もR-STORE, BOOK AND BED TOKYO ともにどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今月の14日(土)にHAGISOさんにて「建築夜話」というトークイベントに登壇することになりました。僕の前のゲストが11月の谷尻誠さん、谷尻さんの紹介で僕。僕がまた次のゲストを紹介するという流れのようです。建築夜話というくらいですから、建築をテーマの一つとしたトークセッションになるんですかね。楽しみです。

「建築」と銘打った場に僕みたいな不動産屋が出ていって良いんですかね、って思ったりするんですが、これが今の時代なんでしょう。

僕が大学で学んだころの建築は、まだまだバブルの面影を残していて、建築家は「先生」でアカデミックな香りを漂わせていて、それこそ不動産屋が建築を語るなんてとんでもない、そんなことしようものなら「てめえ、わかってねえくせに語ってるんじゃねーぞ」的な圧力を感じずにはいられなかったでしょう。それに、建築を語るには、まず哲学を知らないとみたいな雰囲気があって、ハイデガーとか、ドゥルーズとか色々出てくるんですが、僕はまったくそっちに興味が向かずに、いつまでたっても先輩たちと議論にならず。俺って建築に向いてないのかなあ、みたいに思ったりもしました。

結局僕はそんなアカデミックな建築をドロップアウトしてまい、もっと気楽にデザインと関わりたいと思って家具屋のイデーに入り、不動産ディベロッパーを経て今にいたる訳です。職業として建築に携わったことは、今まで一度もありません。ただやっぱり建築は好きで、でもアカデミックな建築界は嫌いで、できればもっと建築がカジュアルで取っ付きやすいなものになって皆で楽しめると良いなあなどと思い、建築界の外から建築へのアプローチは色んなかたちで続けていたつもりでいました。そんな僕が「建築」とい銘打ったイベントに呼んでいただけるというのは、ある意味、建築が非常にカジュアルになってきたといことでもあり、非常に嬉しいわけです。

それに場所がHAGISOというのも素敵ですよね。今までなら、建築会館とかそんなところでやっていたんでしょうが。木造リノベのホステルの一角でやるなんて。

当日は色々と昔を思い出しながら、現在のプロジェクトも含め話せればと思います。よろしければいらしてください。

 

浅井

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