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頭がかたい。

2017.01.11

こんにちは。R-STORE『ハンサム』浅井です。

自分は自称「色んな物事に理解のある柔軟な人」である。ちょっとやそっとじゃ驚かないし、ありえないような組み合わせも柔軟に受け入れられる。柔らかい頭で例えば本屋とホテルとかを組み合わせたりもできる。

しかし、そんな自分が「はっ」とさせられる出来事があった。

会社を頻繁に訪れる男性が難聴をわずらっており、補聴器をしている。その補聴器は白い半透明のボディで、スポーツ用イヤホンのような形状をしており、耳に引っ掛ける部分には鮮やかなブルーの切り返しがスパッと入っている。遠目から見るとまるでデザインされたイヤホンのようだが、近くでみるとやはり違う。それは補聴器そのものであり、補聴器以外の何かには見えないものである。

ある日、別の女性にその話しをした。「その補聴器がね、半透明でブルーの切り返しが入ってるんだよ」。僕の期待した答えは「補聴器だったら目立たない方が良いのにね」だったが、彼女の答えは「へー!かっこよさそう★」だった。僕は「主張しなくて良くない?補聴器は。」と続ける。彼女は「メガネのフレームと同じ感覚なんじゃない?」と。

ここまで話して、納得した。これは俺の負けだ、と。

「補聴器=難聴=できれば隠しておきたいもの=主張しないデザインの補聴器」という凝り固まった図式が僕の頭に染み付いていたのだ。

身につけているものは、それが腕時計だろうと、イヤホンだろうと、メガネだろうと、補聴器だろうと、車椅子だろうと、格好良い方が良いにきまっている。僕だってそうだ。格好良い時計が良いし、格好良い眼鏡が良い。おしゃれがいい。補聴器は寝るとき以外つけているのだ。本当にメガネと同じだ。

なぜ補聴器に対し、そういった発想を持てなかったのか。

まだまだ頭が固いらしい。

淺井

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