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オープン前日のブログ BOOK AND BED TOKYO ASAKUSA

2017.10.04

こんにちはR-STORE『ハンサム』浅井です。

BOOK AND BED TOKYO(BNBT)が明日10月5日(木)、浅草にオープンする。最初のBNBTが池袋でオープンしたのは15年の11月、その後1年後の12月に京都、17年の1月に池袋増床、4月に福岡、そして明日浅草だ。

矢継ぎ早に拠点を増やしているのは、チェーン展開したいというわけではなく宿泊業が面白いからというのが本当のところである。もっと正確に言うと面白い宿泊施設がない。泊まりたくなる宿泊施設がない。リゾートに行けば素晴らしい環境を活かした宿泊施設が数多くあるが、都市部には都市やその土地に住む人達のリアルな流行を感じられるような宿泊施設が極めて少ない。

僕も出張が多い方なので各地のホテルに泊まるが、仕事の関係上アクセスの良い都心部に宿泊しようとすると宿泊施設の選択肢は極めて少ない。シティホテルか、ビジネスホテルかの二択で、大概は予算の都合上後者になる。部屋は過不足ないけど、長居したくなるような快適なものでも、自慢できるような格好良いものでもなく、正直「このホテルに泊まっている俺はイケてるの?」という自責の念にかられることもあるし、「お泊りどこですか?」と聞かれて答えたくないときもあるくらいだ。だから、深夜まで外にいて酔っ払って寝るだけ。高いお金を払って(最近はビジネスホテルでも1万くらいする)、荷物の置き場とベッドを確保して、飲み歩き、深夜に帰ってホテルにいる時間は睡眠込みであわせて8時間程度。それが僕にとっての今までのホテルだった。荷物置き場とベッドに1万円払っているかと思うと、とても素敵なお金の使い方だとは思えなかった。

だから、「そこにいる体験自体が楽しい」宿泊施設をつくりたいと思った。ベッドを売るのではなく、そこにいる体験を売る。体験が楽しいから、また行きたいと思う、体験が楽しいから近くに住んでいたとしても泊まってみたいと思う、そんな場所。「あのホテル泊まってきたよ!」って自慢できる場所。あまりホテルで楽しい体験をしたことがない僕たちが何度も行きたくなるような場所をつくろうと思った。

そんな思いでつくったBNBT浅草は、中央に12mのバーカウンター、それを挟むように2000冊の本を収納する本棚、そしてその奥にベッドという構成になった。お酒を飲んだり、館内の音楽を楽しんだり、スタッフとおしゃべりをしたり、写真をとったり、もちろん本を読んだり。そんな楽しいことをずっとしながら、そのまま眠ってしまおうというコンセプトだ。ベッドにいると他人の話し声が聞こえるので、万人受けするコンセプトではないと思うし、ただただ疲れた体を休めたいという人にとっては若干騒々しいかもしれない。もちろん、そういう方にも最大限配慮はさせていただくが(耳栓(無償)の使用を推奨しております。僕も泊まるときは耳栓をします。快適です。)、空間構成上致し方ない部分もあり、実際そういうお叱りをいただくこともある。ただ、僕たちはそこを少し犠牲にしてでも積極的に滞在を楽しめる場所をつくりたかったからこれで良い。僕たちも「泊まる」という体験自体を楽しみたいという方を徹底的にフォローしたいし、そういう方にとっては最高の場所になっていると思う。

22136836_1638275742859721_8179623211774295854_o12mのバーカウンターと本棚とベッド。そしてソファ。

ブック側 _ BNBT ASAKUSA本は2000冊ほど。カウンターで読んでもよいし、ソファでゴロゴロでも。もちろんベッドでも。

22220060_1638275746193054_7996149142380497553_o本を読んだり、酒を飲んだり。眠くなったらそのまま寝る。

171001BNBT_ASAKUSA_0176謎の場所。今回は本格的なコーヒー(ドリップ、エスプレッソ)もご提供します。

従来のホテルという概念を良くも悪くも逸脱しているので、最初は戸惑うかもしれないけど、積極的に楽しんでもらえればきっと良い思い出をつくってもらえるのでは、と思う。同じアホなら踊らなきゃ損、じゃないけど傍観するだけでなく積極的に楽しんで欲しい。

BOOK AND BED TOKYO 浅草。明日16時オープンです(まだベッドに空きあります)。

 

浅井

 

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