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「かっこいい」の消耗戦を生き抜く。

2017.11.29

こんにちは。R-STORE『ハンサム』浅井です。

NYとLAに行って、たくさんの格好良いものや、流行っているものを見た。2年前にNYに行ったときは、ACE HOTELが絶頂だったけど、今はPUBLICというホテルが注目を浴びているとのこと。他にもマリオットの新しいブランドであるMOXYなんかも注目されているようだった。きっと来年はまた新しいホテルができて、注目を浴びるんだろう。ホテル不足の名のもとに多くのホテルが建てられまくってる日本の風景と重ねてNYでもLAでもホテルと飲食店をとにかく色々と見て回った。

いろんな流行や先端のデザインに見て触れて回る旅の間中、ずーっと引っかかっていたのは、この格好良さは5年後や10年後も格好良いのだろうか?ということ。格好良いだけで生き残れるのだろうか?ということ。

2年前はACEが格好良くて、今年はPUBLICが格好良い。来年はまた別のホテルが格好良くて、再来年はまた新しいホテルができるだろう。そんなサイクルはいつまで続くのだろう?このままじゃ「かっこいい」を出し続ける消耗戦じゃないか、「かっこいい」の消費合戦じゃないか、その先にどんな未来を見て「かっこいい」を出しまくっているのか。次の「かっこいい」が出たら、一つ前の「かっこいい」は淘汰されてしまうのか?だとしたら「かっこいい」を出す意味って?そんな疑問がずーっとついてまわっていた。

でも、古くてかっこいいものもある。そいつらは生き残った「かっこいい」だ。何が生き残るのだろう?生き残る「かっこいい」と淘汰される「かっこいい」の違いは?じゃあ僕たちは生き残れるのか。何が生死をわけるのか。

おそらく古代からこういうサイクルは続いていて、何らかの理由で生き残った「かっこいい」が古典=クラシックと呼ばれるようになった。いつの時代も流行にのって「かっこいい」が乱発されるけど、残り得たものだけがクラシックとなる資格を得る。クラシックになるためには、どうすれば良いのか。とてもじゃないけど、こんな「かっこいい」消費合戦に僕は付き合いきれないから、何とかクラシックにならなくてはならない。そんなことをアメリカにいる間中考えていた。そう、僕は生き残る方になりたいのだ。

ACEにはもう一度泊まりたいと思ったけど、PUBLICには二度と泊まらない。同じ「かっこいい」の間にある、その差は何なのだろう。それがヒントになる。ACEに感じたような「もう一度」を、ずっと積み重ねることができれば、僕らはおそらく続いていくことができるのだ。

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