R-STOREが選んだ、ひとくせR人達の新しいBLOGコミュニティーサイト。隙間時間にでも、ゆる〜くお楽しみください。

男と女とマネジャーと会社。

2018.05.09

こんにちは。R-STORE『ハンサム』浅井です。

我がアールストア社の営業チームには4人のマネジャーがいる。ちなみに全員女性である。ちなみに間接部門と役員まで含めたマネジャーミーティングの出席者も、男性3,女性5であり女性の方が多い。まあ、それは今回の本題とは関係ないのだが、女性登用が話題に登ることも多い昨今なので触れておいた。ちなみに、R-STOREにおいては、全役職員38人中24人、BOOK AND BED TOKYOにおいては、13人中9人が女性である。なかなか今っぽい会社ではないか。

その事実について、これは本当に今までの僕の経験からくる大雑把な感想なので批判もあるかもしれないが、目の前の実務に関しては女性の方が圧倒的に優秀である。マメだし、サボらない。管理もしっかりする。抜けが少ない。対して男性はロマンチストが多い。結果、自分の夢の方が目の前の仕事より優先順位が高いるので、目の前の仕事が雑だったりする。我が社でも「タスクをやらない」と苦言を呈されるのは男性がほとんどだ。

一方で、将来のビジョンを描くことについては、男性の方が向いている印象を受ける。まあロマンチストだから当たり前か。夢ばっかり語っているってわけだ。目の前の仕事大事にしろよ、と。しかし、将来の夢のために周囲との摩擦も恐れず、ときには厳しい決断をすることについては、たしかに男性の方が向いているように思う。女性は村で家を守り、男性は狩猟に行くという役割分担のDNAが今でも生きているなんて説を聞くと、妙に納得してしまったりもする。女性が村でうまくやっていくためには、なるべく摩擦の原因になるようなことは避けなければならない。結果、刺激的で大胆な行動や、軋轢を生むような言動は男性に比べ少なくなるのかなあ、なんて。まあ、太古のDNA持ち出すなんてのは、ナンセンス以外の何者でもないのだが。現代の人たちを見ていても、そういう傾向はあるのではないかと見ていて感じることもある。

だからという訳でもないだろうが、我が社のマネジャー陣も放っておくとなんとなく全体の調和を取る方向に、悪く言えば「現状維持」方向にジャッジが進んでいく印象を受けている。それはそれでマネジャー間の軋轢を生まない良さはあるし、他者を思いやることは我が社の良さでもあるのだが、会社全体の成長にフォーカスしたときに、よりスピーディで経済合理にかなった判断もあるのではないかと思うこともある。そして小さい失敗を繰り返した方が、結果的に成長速度はあがることは経験則でわかっているから、現状維持は一番危機的状況だと感じる。敬愛するジョブズ曰く、「安全にやろうと思うのは、一番危険な落とし穴」なのだ。

また、人事はすべて前述の役員も含めたマネジャー陣で決定しているが、一方でそれ以外のスタッフが「どの」マネジャーの元で働きたいか、という視点が欠けていると感じ始めた。成長したくないスタッフはいないわけで、どのマネジャーの元にいれば最も自分が成長できるのかというシビアな視点も当然のことながら全員が持っているはずである。厳しくタスクを管理してくれるマネジャーが良い人もいれば、ある程度の裁量を持たせてくれるマネジャーが良い人もいるだろう。どのような関わり方が自分のスタイルに合っているのか、自分が主体的に力を発揮できるのか、自分の良いところを発揮できるのか、みんな真剣に考えてくれると思う。会社に主体的に関わってもらうことが、パフォーマンスを最大化する条件だと考えている我が社では、今後はそのようなスタッフ個々人の判断を反映できる評価制度も必要だろう。

マネジャーや役員は神ではない。むしろ欠陥だらけの人間である。マネジャーや役員の力だけでは何もできない。だからこそ、社にいる全員が自分のパフォーマンスを最高にして、チームとして勝っていく必要がある。「理想的なチームをどうつくっていくか」それをゴールとし、ときには和を重んじ、ときには大胆な判断もする。それがマネジメントというものなのだろう。

ジョブズはこうも言っている。「偉業は1人では成し得ない。チームによって成し遂げられる。」

そしてチームは誰かがつくるものではない。皆でつくるものだ。

淺井

OTHER ARTICLES

PAGE TOP