続セブ島レポートということで、今回は、セブ島のスーパーマーケット巡りもしてきたので、その様子を。

ローカルなスーパーやホームセンターではどんなアイテムが売られているのかチェックしてきた。第一印象としては、もっと東南アジアの島国を連想していたがパッケージもスタッフとの会話も思ったよりも英語の文化が浸透いている。そんな点もここセブ島が英語の学習の場として選ばれる理由なのだろう。日用雑貨については、日本のようなまとめ売り（お得ビッグサイズ）みたいな概念はあまりないようで、すべて少量で、一個ずつの個包装で販売されている。トイレットペーパーなどはその包装がまたかわいくてついつい手に取ってしまった。文房具では、たとえば書類ケースなんかはほぼ全てが紙製であった。日本であればビニールやプラスチックのものがほとんどであるが、おそらく資材のコスト面や製造技術の問題などから今だに紙製なのだろうか。最近では単に買い物を楽しむだけでなく、なぜそのような売り方をされているのか、なぜ日本と違うのかなど、売られているアイテムからその国の歴史や生活文化などを想像し、調べてみることも楽しみの一つになっている。地元のローカルスーパーを注意深く観察すれば、その地の生活文化が見えてくる。異国の地に行った際は、ぜひみなさんもそんな観点からも買い物を楽しんで欲しい。