以前からこのブログでもお伝えしている秘密基地がだいぶ整ってきた。

砂利だった床もコンクリートで綺麗に仕上げた。コンクリートは施工費がかなり掛るので、コスパに優れたもっと良い材質はないかといろいろと調べたんだけど、結局はどれも至らずコンクリートで仕上げることになった。

モノの整頓は基本はすべて壁掛けにしてディスプレイも兼ねている。この秘密基地は普段は2台のクルマが入るので、それを計算してすべて壁に収まるようにしている。アトリエや秘密基地を作っていてよく聞かれるのは、どういう発想を持って作り上げていくか？どうやったらかっこよくなるか？ 正直に言えば、僕の場合はただ好きなものを並べているだけ。ただその好きなものというのは、買うときに一生懸命吟味して、間に合わせではなく、一生使える逸品を選んでいる。そんなモノたちならば、極論言えば、どう並べてもかっこよくなってしまう。それからもうひとつは、勝手な設定をすること。わかりやすく言うとドラマのセットを作る感じ。主人公がどんな人物でどう生きている人なのか？ たとえば、アメリカ南部の田舎に住む会計士で、休みの日は家庭菜園が趣味。、、、みたいな勝手な設定。そうすることで自分の凝り固まった好み、発想から開放されて、自分にはない新しい「かっこよさ」が見えてくる。

これから少しずつ、
まだまだ秘密基地づくりは続いていく。