こんにちは、R-STOREアルバイト広報担当のエイジです！
前回の「港区」に引き続き、
ヒゲをたくわえた怖い、けど超デキる僕の上司、
力丸こと広報部長®家の子育てに合う街を、
勝手なお節介で探すという企画がスタートしました。
今回は「目黒区」です！

この記事から見始めていただけた方もいらっしゃると思うので、、、
僕は以前R-STOREのエイプリルフール企画として、
渋谷駅にBUSでいける駅のBATHを紹介する記事をかいたり、
海で移動産屋とうたい、鎌倉の海で不動産屋をやったりしているのですが、
また新しい企画をつくれと圧をかけられ、
前回は、まず広報部長®に保育園問題の深刻さをお伝えするするための記事を書きました。

（広報部長®がバス使うなんて！パパだなあ）

広報部長®は、最近ゼンくんという天使を授かりました。
広報部長®家は共働きなので、保育施設に預けなければなりません。

広報部長®はと〜ても忙しく、保育園探しをやる時間があるとは到底思えません。
しかしそう言っていられないんです。「保育園は情報戦」なのです。
「知らなかった」が人生の番狂わせを起こしてしまいます。
せっかく長い時間をかけて保育園の情報集めを頑張ったのに（これが大変！）、
全部落ちて何も報われない、、、
っていう物理的にも精神的にもダメージを受ける方がたくさんいます。
こちらの漫画がかな〜りリアルで切ないのですが、
雰囲気が伝わると思います。

就学前の都内の人口が、637,329人で、
認可や認証やその他保育施設を申し込んだ人数が、263,518人。
その中で、それらの施設に入れてない数が、8,466人なので、
申し込んだ人100人中3人は待機児童ということになります。
なんだ、意外と少ないな！と思ったのですが、
最近待機児童の定義がかわり、認可保育園に入るのを待っていても、
他の施設を利用している人は、待機児童には数えられないのです。
つまり、数字には表れない、認可に入れていない人たちがもっともっといます。
（参考：http://www.asahi.com/special/taikijido/ ）

とはいっても、
「じゃあ保育園に入りやすそうな区であればどこでもいい」
ということは僕はあまりよくないと思っています。
「子育てだけじゃなく、自分の生活に合うか」も大事です。

僕の考える、広報部長®の子育てタウンは、
「音楽や服などのトレンドの中心地で、落ち着かない街がいい」
とおっしゃっていたのをお聞きしたので、
①服や音楽などのカルチャーを発信している街
②子育て施設を預けることができる
という街だと思っています。

今回の子育てタウンは、、、
「目黒区」
にさせていただきました！

目黒区は、中目黒などファッションカルチャーの発信地でもありますし、
犯罪件数も少なく、子供を育てるには安心な街です。
街も綺麗でおしゃれなお店も多く、
（おしゃれというと安っぽいとか広報部長®に言われそうですが）
おいしいお店もたくさんあります。
なので、①に関してはクリアしていると思います！

②の保育園問題は、
認可の倍率や、補助金を使った認証と認可外の保育料がどれくらいか、
を見ていく必要がありますね。
ということで、このエリアで保育園に預ける現実性を探っていきます！

①どういう保育施設があるのか

（THE自然、碑文谷公園）

保育園の3種類は®も言葉だけでなんとなくは知っていると思うのですが、
ちゃんとした違いなど知らないはずです。
ここで一旦ちゃんと整理しましょう！

こんな感じでございます。
通常はまず、一番上の「認可保育園」を目指します。
なぜかというと、
「保育料が安く、国の厳しい基準を勝ち抜いた安全性がある」からです。
一方で、保育園の数はなかなか増えていかない。
つまり、みんなで認可保育園の入園を掴みとる戦いなのです。
じゃあ何を見た方がいいかというと、
一体どれくらいの応募があって、どれくらいの人が入園できるのか、
という区ごとの「入園決定率」です。
目黒区は一体なんパーセントなのか、、、
なんと、「50%」でした！
目黒区は、東京都23区中、19位なのです。
（参考：http://www.eqg.org/oyanokai/ ）
また、目黒区の認可保育園の待機児童率は、「7.6%」です。
申し込んだ7%の人はまだ認可保育園に入れていない現状があります。
この数値も同じく東京都12位です。
（参考：http://www.gaccom.jp/region_ranking/nursery_wait ）

前回の港区の入園決定率が、、、62.4%だったので、
かなり確率はさがるというか、
二人に一人は落ちる怖い数字になっています。
目黒で子育てしたいという人の母数は多いんでしょうね。
そういう私エイジも目黒区いいなと思っているくらいです。

でも！まだ諦めるのは早いです。
認可へ入れる確率低いなら、認証と認可外と選択肢はあります。
でも認証と認可外は「高い」し「ちゃんと保育してくれるか不安」だって？
全部が全部そんなことは実はないのです！
メディアなどの影響で、悪いイメージが先行してしまっている感じはあります。
いまから、具体的な保育園事情をお伝えしていくので、
「認証と認可外も選択肢アリ→目黒区イケるかも！」
と上司に思ってもらえるといいなあ、、、。

②区の補助をつかえば、認証と認可外の保育料も現実的になるよ！

（いろんなカルチャーをもった人があつまる、せんべろの聖地）

ということでここでは、下の表をもとに、
認可と認証、認可外の保育料と、
区からの補助額を比較して保育園選びを現実的なものにしていきますね。

認可どこでも所得で保育料が決まります。
認証だと、認可外保育園の保育料は事業者が決定します。
まあ、認可外までになってくると高いですねえ。。。

目黒区の「認証と認可外保育園」の補助内容は、
所得に応じて、月額5000円〜5万円の補助をもらえます。

また、目黒区が嬉しいのは、
「ひとり親世帯」に対して、月額1万5千円を補助します。
一人で頑張る家族に優しいです。
結果、認証であれば、かなり認可に近づけますし、
認可外であれば、認証に近づけるような計算です。
所得の計算などはコチラ。

ちなみに認証と認可外保育園それぞれの援助対象条件は、
こちらの表をご覧くださいませ。

目黒区は認証も認可外も同じです。
認証、認可外保育園の補助受け取り方法はコチラ、
をご覧になってくださいませ〜。

という目黒区まとめになりました！
保育料に関しては広報部長®は気に入ってくれると思うなあ、、、。
これで、
・目黒区の認可保育園の決定率のイメージ、
・認可も認証も、認可外も補助をつかえば現実的
ということはお伝えできたはず。

これからも広報部長®がすきそうな街で、
認可外の補助内容と認可外保育園のまとめを作って、
勝手にお届けしていきます。
次回は、「新宿区」をお届けしますのでお楽しみにしていてください！

目黒区の子育てハウス探すならコチラから。

おまけ：目黒区の認可、認証、認可外保育園をチョイスしてみました

とはいっても、保育園自体をまとめてるサイトってあまりないので、
どんな保育園があるのかわからないですよね。
目黒区の認可と認証、認可外保育園を、
それぞれ３つずつピックアップしました。
保育料や開園時間などの基本情報も載せているので、
「こんなのがあるんだね〜」とか、
「これくらいお金かかるんだ」とか、
思っていただけるとおもいます。
目黒区が視野にはいったらぜひ見て帰ってください。
どうせ広報部長®もいくつか見せてって言うと思いますしね、、、。
それではここでさようなら〜！

◼︎認可保育園「駒場保育園」

（出典：http://itot.jp/13110/421　）

静かな住宅街の中にあり、大きな園庭が広がっているとのこと。
また子供たちの楽しみなお散歩は、
駒場公園や駒場野公園など、自然に恵まれていて、
自然で遊ぶことを好きになってくれそうですね。

・名前：駒場保育園
・電話：03-3469-6775
・所在地：目黒区駒場一丁目22番1号
・最寄駅：駒場東大前駅
・HP：施設 公式HP

◼︎認可保育園「祐天寺保育園」

(出典： http://www.klaas.co.jp/areachoice/sptarea13110/sptcate0102/sptdetail719750/ )

6年前に新しくなった保育園です。
静かな住宅街の中にあります。
礼儀作法をちゃんと教えてくれるところで、
社会性もちゃんと大事にしている保育園なので、
預けて安心できるのではないでしょうか。

・名前：祐天寺保育園
・電話：03-3719-5263
・所在地：目黒区祐天寺一丁目10番9号
・最寄駅：祐天寺駅
・HP：施設 公式HP

◼︎認可保育園「中目黒保育園」

（出典： http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/hoikuen/nakameguro_ekimae.html ）

都心の一画にかまえる保育園ですが、
あえて「ふるさとのイメージ」が湧いてくるような、
温かい保育を大切にしているとのこと。
そしてここの特徴は「子供一人一人が園生活の主役」と考えているところです。
一人一人に主体的な生き方を養うことを大事にしています。

・名前：中目黒保育園
・電話：03-3711-7110
・所在地：目黒区上目黒一丁目26番1号　アトラスタワー3階
・最寄駅：中目黒駅
・HP：施設 公式HP

その他の、目黒区の認可保育園一覧はコチラ。

◼︎認証保育園「アンジェリカ保育園目黒本町園」

（出典：https://www.angelica-nsy.net/facilities/megurohoncho/ ）

「アンジェリカ」とは「天使のような」が由来。
天使のような無垢な子どもたちの未来をつくることを理念としているそう。
そのために、
食育や英語、オリジナルのリズムのカリキュラム、
「アンジェリカリズム」を提供しているとのことで、
すごく気になります！
体験が大事な時代ですから、いいカリキュラムかもしれませんね。

・名前：アンジェリカ保育園目黒本町園
・電話：03-6303-4293
・所在地：目黒区目黒本町3-16-2 エスカルティージョムサシ1F
・最寄駅：武蔵小山駅
・HP：施設 公式HP

◼︎認証保育園「マグハウス」

（出典：　http://www.mag-house.com/t/ ）

今流行りの「安心WEBカメラ」で、
子供たちのイマが観察できます。
都会にありながら、
公園探検やソリ遊びなど、四季を通して自然と触れ合う、
体験型の遊びをたくさん用意しているとのこと。
あと、めちゃ食事を大事にしているらしく、
イベントのときは保護者も一緒にビュッフェを食べることができるそう。
それ、いいなあ。

・名前：マグハウス
・電話：03-5731-9985
・所在地：目黒区中根2-11-4
・最寄駅：都立大学駅
・HP：施設 公式HP

◼︎認証保育園「モンテッソーリ学芸大学子どもの家」

（出典： http://montessori-gaku.net/ )

イタリアの初めての女性医師、
モンテッソーリが乳幼児の発達時期が、
特定の事柄を多く吸収する、「敏感期」であることに気づきました。
その時期を通して、
子どもの「自分でできるようになりたい」を助ける教育、
モンテッソーリ教育にならって2004年につくったのが、
こちらの保育園だそう。
自発性だったり、成功体験を増やすことを重要視していることは、
広報部長®の方向性とは近そうなので、
このいかにも花！という感じはアレでも気に入ってくれそうな気がします。

・名前：モンテッソーリ学芸大学子どもの家
・電話：03-3793-7602
・所在地：目黒区鷹番二丁目2番10号
・最寄駅：学芸大学駅
・HP：施設 公式HP

◼︎認可外保育園「保育ルームFelice目黒洗足園」

（出典：http://itot.jp/13110/229 ）

この保育園は、「させる保育」を推奨しています。
たとえば、
外は危険がいっぱいだから園外保育は「させない」
ということはさせないそう。
これは子どもの発達や情緒を無視した、大人都合の考えとし、
スタッフが見守る中、いろんな経験をさせることを大事にしています。
これは、広報部長®は好きそうな考えですね。
経験させて、自分の足腰を強くするのをヨシとする人ですから。

・名前：保育ルームFelice目黒洗足園
・電話：03-3794-3360
・所在地：目黒区洗足2-6-15 洗足21ビル2階
・最寄駅：都立大学駅
・HP：施設 公式HP

◼︎認可外保育園「スマイル保育園」

（出典： http://www.blisshouse.co.jp/area/detail_00094/ )

「自分でできることは自分で」を合言葉になるべく、
自分で支度や着脱をできるように見守る教育方針です。
食事は管理栄養士が子供に合わせた食事をつくってくれ、
1歳以上ですと、「スマイル教室」という、
年齢に合わせた楽しみながら取り組める授業を取り入れてくれるとのこと。

・名前：スマイル保育園
・電話：03-3713-8158
・所在地：目黒区祐天寺2-3-17 リバティ大明2F
・最寄駅：祐天寺駅
・HP：施設 公式HP

◼︎キッズインターナショナル碑文谷

（出典：https://house.ocn.ne.jp/new-mansion/detail/P67715837.html ）

1歳からのプランしかありませんが、
0歳を別の施設や自分で育てて、
英語を強くしたいからここに預ける、なんてこともできますね。
ここも、スポットで1時間から利用もできますし、
ライフスタイルと教育方針にあったプランで、
利用するのがいいと思います。
また英語だけじゃなく、アートやピアノのレッスンもあるようです。
広報部長®は英語できるようになってほしいと言っていたので、
いいかもなあ〜。

・名前：キッズインターナショナル碑文谷
・電話：03-5720-5601
・所在地：目黒区碑文谷5-2-5　T&Aビル6F
・最寄駅：都立大学駅
・HP：施設 公式HP

その他の、目黒区の認証と認可外保育園一覧はコチラ。

（遅くまでやっているお店もはいっている中目黒高架下。広報部長®は夜遅いから使い勝手いいかもですよ）

次回は、「新宿区」をお届けします！

・「港区」の記事はコチラ
・「渋谷区」の記事はコチラ。
・初回の保育園問題とは何かをお伝えした記事はコチラ。