『ワレワレハエアホンヤダ!』第12回
2015.09.27
「いつのまにか家に本が増えていた!」
「積ん読本、こんなにたまってたっけ?」
そんな経験ありませんか?
それは本に雄と雌があるからかもしれません。
本棚にある本たちを、相性の良い本同士で並べれば、夜中にコトコト、パタパタと音を立てて新しい本が生まれてしまう!?
そんな本好きにはたまらない、本を主題にしたファンタジー作品「本にだって雄と雌があります」に出会いました。バイトちゃんです。
ワレワレハエアホンヤダ!
せっかくなのでかがやきの前で撮影!
シルバーウィークは北陸新幹線かがやきに乗って、金沢へ行ってきました。
兼六園、21世紀美術館、金沢城、尾山神社、鈴木大拙館、茶屋街、近江町市場などなど、金沢の名所をレンタサイクルで巡りました。
帰りの新幹線で何か読み物が欲しいなと立ち寄った金沢駅構内にあるハートイン ブックコーナー。
そこで出会ったのが冒頭の「本にだって雄と雌があります」でした。
タイトルに興味を持ってつい。
3日ほど家を留守にしていたけれど、もし帰ったら本が増えていたらどうしよう?
そんな気持ちで本を読み進めていたら、あっという間に東京駅に到着!
それにしても、北陸新幹線かがやきは座席にゆとりがあって、足が伸ばせて快適だったなぁ〜
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■『本にだって雄と雌があります』
小田雅久仁・著
新潮社
■ハートインブックコーナー
金沢駅西口コンコース
6:30~22:00
http://www.ekinaka-hokuriku.jp/shop/ishikawa/heartin_kanazawa_book.html