『ワレワレハエアホンヤダ!』第13回
ワレワレハエアホンヤダ!
エアホンヤだけど、ただいまいか文庫はリアル出店中!
京都 立命館大学の立命館生協ブックセンターふらっとさんにて。
「りつめイカん大学の皆さん、本はイカが?」フェアを開催中なのです。
今回のフェアでは「大学」をテーマに、18歳〜22歳のそれぞれの年齢に合った本、大人になるのに必要かもしれない本、立命館出身の「先輩X」が紹介する本を紹介、販売しています!
大学のキャンパスでいか文庫!の写真
18歳〜22歳のそれぞれの年齢に合った本。
どんな本を選んだかというと・・・
私はこの本。19歳の方に向けて、岡本太郎「青春ピカソ」を挙げました。
岡本太郎は19歳の時にピカソの絵を見て「この人を越えてやる」と強く思い、熱心に絵を描きはじめたそうです。
この本では岡本太郎が初めてピカソと対面したときのエピソードや彼なりのピカソの解釈が綴られていて、岡本太郎を通してピカソやピカソの作品に触れることができます。
“10代の頃に見たものに衝撃を受けて、自分の人生が動かされる。”
大人のみなさん、そういう経験はありますか?
私は大学生の頃にイカの美味しさに気付いて、日本各地にイカを食べに出かけました。
ピカソ作品を見て絵に没頭した岡本太郎と、イカに惚れて全国をまわった私ではスケールが違いすぎますが・・・。
大学生活で、心を突き動かされるような色んな物事との出会いがあったらいいよね!という思いで、この本を選びました。
他にどんな本があるかは来店してのお楽しみ。
ぜひ!京都へお出かけされる方は、立命館大学(りつめイカん大学)のいか文庫フェアにも立ち寄ってみてくださいね。
★いか文庫は京都のさまざまな場所でフェアを開催中!
いか文庫の京都フェア詳細はこちら
http://www.ikabunko.com/fair/kyoto.html
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■『青春ピカソ』
岡本太郎・著
新潮社
■立命館生協 ブックセンターふらっと 特設コーナー
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html