『ワレワレハエアホンヤダ!』第15回
いか文庫が現在「イカしてるね!横浜!」フェアを開催している紀伊國屋書店横浜店さん。
その紀伊國屋書店さんが入っている横浜そごうの屋上には、岡本太郎の作品「太陽」があるって知ってましたか?
あるんですよ!
朝、昼、夜のイメージを表した3つの顔。
それはまるで横浜の街を見つめているかのようにも見えます。
この「太陽」もそうですし、渋谷駅の「明日の神話」や旧こどもの城前「こどもの樹」もそう。
岡本太郎は美術館やギャラリー以外の広場や道路、公園など公共的な空間(パブリックスペース)にもたくさんの作品を残しているんです。
そんな岡本太郎のパブリックアートを紹介した本『岡本太郎にであう旅 岡本太郎のパブリックアート』を、紀伊國屋書店横浜店で実施中の「イカしてるね!横浜!」フェアで紹介しています。バイトちゃんです!
この本は絶対にここ紀伊國屋書店横浜店で購入して、屋上の「太陽」の前で写真を撮るんだと決めていました!
ワレワレハエアホンヤダ!
(念願の写真!やったー!)
ーパブリックアートの良いところは、タダで観られるということ。
自分の物のように思ったって良いし、
「なんだこんなもの作りやがって」って言ったっていいし、
無視して通り過ぎたっていいんだぞ。ー
岡本太郎はそう語っています。
作品紹介はもちろん、本を持って旅に出かけられるように地図も掲載されているので、旅行ガイドとしても楽しめる一冊。
横浜市だと並木幼稚園、神奈川県内まで広げるとまだまだ太郎のパブリックアートがありますよ。
「イカしてるね!横浜!」フェアを見た後には、屋上でのんびりと本を読むのもいいんじゃなイカ?
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詳しくはこちら⇒http://r-blogs.jp/author/ikabunko/1942/
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■『岡本太郎にであう旅 岡本太郎のパブリックアート』
大杉浩司(著)
平野暁臣(プロデュース)
小学館クリエイティブ
■紀伊國屋書店横浜店
横浜市西区高島2-18-1
そごう横浜店7F
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Yokohama-Store/