『ワレワレハエアホンヤダ!』第18回
遅ればせながら・・・
2015年12月某日、私バイトちゃんも店主と一緒にBOOK&BEDに行って来ました!
ワレワレハエアホンヤダ!!
―入り口へ―
エレベーターに乗り、7階まで上って、扉が開くと・・・
「BOOK&BED」とたしかに書いてあるけれど、
入り口はここで合っているの?という戸惑いが!!
え?
どうやって?
うそ?
まさか!
わー!!!
入り口の仕掛けに、早くもテンションが上がるいか文庫。
ですが、中に入ると、うっとり・・・な光景が広がっていました。
―中へ―
約1,700冊の本が並んでいるという本棚と、その合間合間には綺麗にメイキングされたベッドが!
本棚に駆け寄り、次々と本を手に取る店主。
「バイトちゃんが好きな本、あるよ!」
(日本のお守り-神さまとご利益がわかる/畑野 栄三)
「ベッドで読みたい本と言えば!この本、大好き!!!」
(しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん/高野文子)
「いいなー、私もこの本いつか手に入れたいんだよね」
「うわー!これも好き!!」
店主の「これも見て!これも見て!」がとまらない。
それに対し、私は普段手にとることのない海外の旅行者向けの日本のガイドブックや、
日本にまつわるエトセトラが書かれた本を手に取りました。
日本食のガイドやおまつりを紹介する本などを興味深く読んだところで、横を見ると…。
さっきまで隣にいた店主がいない!!!
室内を見渡すと、本棚をせわしく行き来していたはずの店主が、
今度は大きなソファにゆったりと座り、
真剣に「ブッダ」を読んでいるではありませんか!(笑)
取材で訪れた(つもり)のワレワレですが、
すっかり自分のペースでBOOK&BEDを堪能していたのでした。
ーいつか宿泊してみたいな…でも、そしたら夜更かし覚悟だよね。
ーでもたまにはそれもいイカも!
ー「ブッダ」もっと読みたかったな
帰り道もBOOK&BEDの話で持ち切りのいか文庫でした。
BOOK AND BED TOKYO
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