『ワレワレハエアホンヤダ!』第12回
『ワレワレハエアホンヤダ!』第11回
先月の米子市に続き、鳥取県境港市に行ってきました。店主です。
境港と言えば、そう、『ゲゲゲの鬼太郎』でおなじみの、あの、水木しげる先生の生まれ故郷!
「水木先生コンニチハ。ワレワレハエアホンヤダ!」
『ワレワレハエアホンヤダ!』第10回
『ワレワレハエアホンヤダ!』第9回
鳥取に行ってきました。店主です。
人生初の、山陰地方です。
米子にある「本の学校 今井ブックセンター」さんでの「いか文庫フェア」の準備のための遠征でした。
その「本の学校 今井ブックセンター」さんでのお仕事と入手した本から店主は、とてつもなく大切なものを得られた感動に、つい、叫びました。
「ワレワレハ、ホンヤナンダーーー!!!!」
『ワレワレハエアホンヤダ!』第8回
『ぼくは散歩と雑学がすき』という本を知っていますか?
著者の名は「植草甚一」。大正〜昭和にかけて活躍した評論家です。
でも私にとっては”評論家”というより”蒐集家”のかっこいいおじさん、というイメージ。なぜかと言うといか文庫は以前、植草さんを代表とする「かっこいいおじさんの書斎」をイメージしたフェアを開催したことがあるからです。→その時の様子はこちら
そんな「かっこいいおじさん」=「植草さん」の展覧会があると聞きつけ先日、世田谷文学館に行ってきました。
そして、そこで、なんと、「植草さんの”エア本屋”」に遭遇してしまったのです!!
「ワレワレモ!エアホンヤダ!!!!!!」
『ワレワレハエアホンヤダ!』第7回
この世は・・・と
フト思った
最後のサヨナラを
いうべき相手だなあと
が すぐ
笑いだしていた
となりの
あの世ンとこにいくのに
チト 大げさやなあと
ウフフ
(まどみちお うふふ詩集「フト」引用)
詩人・まどみちおさんが98歳の時に出した詩集「うふふ詩集」の「フト」を読み、私バイトちゃんはウフフと微笑した。
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『ワレワレハエアホンヤダ!』第6回
『ワレワレハエアホンヤダ!』第5回
季節外れの暑さとなったゴールデンウィークのスタート日。
紀伊國屋書店新宿本店で手に入れた本があまりに嬉しくて、いつもより人通りの多い新宿通りで、店を出るなり叫んでしまった。
「ワレワレハエアホンヤダ!」
『ワレワレハエアホンヤダ!』第4回
それは、じゃあそろそろおいとましようかしら、と思った瞬間に起こりました。
そう、目に飛び込んで来たという表現がまさにふさわしい。
映画『銀河鉄道の夜』のパンフレットが!ババーーーーン!と!
いか文庫はその日、久しぶりの関西出張で大阪の街を巡っていました。
その一番最後に訪れたのがここ「駒鳥文庫」さん。
映画の書籍を主に扱う古書店で、店主の村上さんは実は、いか文庫の大阪支店長でもあります。
『ワレワレハエアホンヤダ!』第3回
2015年3月10日、ワレワレいか文庫は創立3周年を迎え、
『これまで以上にエアにこだわって活動して行こうじゃなイカ!』
と、すがすがしく4年目のスタートを切ろうとしていた。
そんな矢先、大倉山の本屋さんBOOK APARTに行って来た。
リビング、キッチン、ダイニング、寝室、それぞれに合う本が並んだその店名のとおりブックのアパートなのだ。
『ワレワレハエアホンヤダ!』第2回
とある日店主は、『SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS』に遊びに来ていました。
そして『果てしのない本の話』を手に入れ、叫びました・・・「ワレワレハエアホンヤダ!」
『ワレワレハエアホンヤダ!』第1回
『自己紹介』します。
はじめまして。
お店も無いし商品も無いけど、それでも毎日どこかで開店している「エア本屋」の『いか文庫』と申します。
・・・と言ってもちょっとわかりにくいと思うので、一番最初は自己紹介をさせていただきます!
具体的に何をやっているかと言うと・・・